珈琲

いつもの11月より暖かい日が多い気がしますが、

だんだんと暖房もつける時間も出てきました。

立冬も過ぎ、冬が来ていると実感します。

本日の作品は生徒さんの「珈琲」。

千字文で楷書、行書の基礎を2年近く学び、最近は作品作りをするようになった生徒さんです^^

墨の個性を生かしてい温もりのある作品に仕上がっています✨

もともと作品作りをしたいとのことでしたが「その前にきちんと書の基本を学んでから」という姿勢が、

この作品できちんと表れているように思います。

なんとなく書いた気になってしまわないように「基本を学ぶ」ことは大切なこと。

自由な応用力は基本の先にこそ花開くものです。

「型破りなことは型を知らないとできない」ということですね^^

この記事を書いた人