雲の形は季節によって変わります。
夏になると入道雲に代表されるように重くもこもことした大きな雲が見られたり、
秋になると薄い膜をはったような雲が空に浮かび、空がことさら高く感じたりします。
よく秋になると「空が高くなった」なんていいますが、
それは雲の形や存在感、色なんかが視覚にそう感じさせるのかもしれませんね。
空がきれいだとつい空を仰ぎたくなりますが、
最近は空や雲を時間を忘れて眺めることがなくなってしまいました。
そもそも忙しい現代人にそんな時間はあまりないかもしれないですが^^;
かつて浮世を離れていたころ、結構ボケっと空を眺める時間があった気がします。
もう少し空を眺めるゆとりを持ちたいと思う今日この頃です……