今年の展覧会も残すところあと一日です。
今日は学生展の授賞式典でした^^
教室からは6名が推選、特選に輝きました!
夏の暑い時期に頑張って取り組んだ作品を大きな展覧会場で見ると、
やり切った子、後悔が残った子など、様々な思いが蘇るのではないでしょうか。
毎回実感するのは展覧会の練習を超えて一つずつ上達、成長をする子が多いこと。
賞をとること以上に大切なのは、展覧会出品を目指して大きな作品に取り組む、
いつもよりも難しい課題をやり遂げるという経験なのだということです^^
今日は土曜日で多くの教室生が見に来てくれていると思うのですが、
私自身は本日授賞式の係で学生展会場のほうにいることができず、
式典加の生徒以外に会えなかったのが残念でした;;
みんな見に来られているといいのですが……
大きな会場で自分の作品や友達の作品、上手だなと思う作品にたくさん触れることはとても大切です。
とくに自分の作品を会場で客観的に見ると私自身も未だに恥ずかしいと毎回感じますが、
その恥ずかしさや時間を置いて作品に対峙する機会は練習では得られない気づきを与えてくれます。
恥ずかしい思いをすることも大切な試練だと自分に言い聞かせ、
そのときに生まれる心残りを次回作で克服せねば!と気持ちが改まります✨