20日午後に行われた条幅講座は3名の参加で展覧会や昇位試験に追い立てられることのない雰囲気の中で行われました^^
こういう練習時間は少し苦手意識のあるものに挑戦してみたり、
やってみたことのない古典に触れてみることもできる貴重な機会でもあります。
今月の条幅臨書規定に提出を目指し、西嶽崋山廟碑に取り組んだOさん、
先月の課題で取り組んだ、顔真卿の楷書に向き合った条幅初体験のIさん、
楷書や隷書をよく書くので今回は敢えて行草を書こうと王羲之の集字聖教序を選んだMさん
それぞれたっぷり3時間ひとつの課題に集中していました。
試験や〆切などに追われるプレッシャーはないので気持ち的には集中もしやすかったのではないでしょうか
最後の作品は1枚目とだいぶ変わったと思います!
これをまた何回か自宅でも練習しながら仕上げていきましょう^^/