7月5日〆切の課題は篆書でした。
毎回この時期に篆書課題が回ってくるのですが、
1年に1度なので毎回苦労する方が多い印象です^^;
でも年に1度でも課題にじっくり向き合う時間を持つことで、
少しずつ篆書というものを掴んで行けるように感じます
私もこの機会がないとなかなか時間をとって練習する機会がとれないので、
今回は何枚も半切の練習をしました^^;
教室の皆さんも篆書課題で左右のバランスを平衡に保つのに苦労されていましたが、
この四苦八苦して練習する時間が貴重な経験になります
今回の篆書は他の書体よりも形になるまで時間がかかる課題ではありましたが、
面白いのは何人か得意そうな生徒さんがいたこと^^
級位の上下関係なく、それがあったのでやはり合う合わないはありますね
比較的すんなり特徴を掴むことができる方は篆書や隷書は作品に選んでいくと極めていけると思います
今後作品展などへの参加を視野に入れていく場合は、
色々な書体に取り組みながら自分に合った書体を見つけもらいたいと思っています^^/